代表者業務略歴

 1980年 日本電気エンジニアリング(株)へ技術派遣

        ・民需用電話交換機(PBX)開発設計

 

 1986年 日本アイ・ビー・エム(株)入社

        ・電子交換機システム設計・導入・保守

          ・企業内LAN/WAN導入提案活動

        ・ネットワーク・プロジェクトマネージャー

        ・金融ネットワーク・システム部長

 

   1980年~2011年までの勤続期間中

   金融、製造、電力、流通、米軍その他の官公庁等数多くのお客様を担当

 

2011年 同社退職

 

2011   スペック・フリー株式会社設立

 

保有国家資格

第二級無線通信士(現第二級総合無線通信士)

マンション管理士 管理業務主任者                                         


プロフィール

 1958年11月生 愛知県名古屋市出身。名城大学付属高等学校を卒業後、12歳の頃から趣味としていたアマチュア無線の世界から、本格的なプロの無線通信士を目指し、当時専門学校としては唯一の無線通信士養成学科を持つ名古屋電気通信工学院(現名古屋工学院)に進学する。在学中無線通信士の資格を取得するも、無線通信士としての道よりも、より技術的な仕事に憧れ、1980年同専門学校を卒業と同時に拠点を神奈川県川崎市に置き、株式会社東京日放の派遣技術者として、日本電気株式会社が製造するクロスバー電話交換機NTCシリーズの回路設計業務に就く。主として全国の電力会社用電話交換機の回路設計を担当する中、防災行政無線、鉄道指令、消防指令、在日米軍等への特殊改造製品も担当した。約6年半の設計技術者の経験を得て、1986年、電話交換機の新規事業を始めていた日本アイ・ビー・エム株式会社へその活動の場を移す。そこでも約6年間の電話交換機事業に参加し、米国ROLM社のCBXシリーズのエンジニアとして導入・保守を担当するが、バブル崩壊の煽りも手伝って事業は閉鎖となる。その後、これからの電気通信業界は、LAN/WANであるとの事業計画に基づき、現在で言うインターネット関連の技術を扱う事になる。日本アイ・ビー・エムには25年所属したが、後半約10年間においては、ネットワークプロジェクトを担当するプロジェクトマネージャーとしての役割を担って来た。その頃より、マンションに共有のインターネット設備を導入する事の優位性と、マンション管理の重要性、その活動の難しさの課題を感じていた事から、蓄積してきたネットワークのノウハウとマンション管理の知識を融合させ、その解決に貢献して行く事業を思いつく事になり、現在に至る事となる。現在、マンション管理士、及び管理業務主任者の資格を有しており、管理業務主任者については2014年5月に、マンション管理士については2019年1月に登録が完了している。また、マンション管理組合での活動は、15年以上の経験を持ち、理事長任期終了後も主にマンションの建物設備に関する委員会の委員として継続した活動を行っている。本格的なマンション管理の専門知識の向上と活動経験の蓄積は今後更に維持向上して行く。