マンション・インターネット構築事例の中では、次のようなインターネット構築後の住民の不満の声が聞こえて来ます。
☑ インターネットの速度が遅い
☑ 障害発生後の復旧が遅いのでサポート体制が弱いと思う
☑ 月額利用料が高い
☑ 使わないのに全居住者に『課金』されるので不公平感がある
これら一つ一つは、マンションで共同購入すると言う事の意味やメリットを整理すれば、どの様に解決していけば良いのかが導かれます。整理すべき観点の代表的なものは以下となります。
☑ マンション・インターネット導入の目的や期待値の設定
☑ インターネット設備の適切な構成
☑ 安かろう悪かろう、高かろう良かろうの理解
☑ 必要なサポート体制とはどのような物か
☑ マンション設備(共有物)としての考え方の設定
☑ 区分所有法、管理規約との関わりや管理組合員の意思の確認
などなどです。マンション管理組合や理事会、管理会社の役割を鑑みながら、その導入の目的の明確化と、その為の最適な構成と運用を考える。そして、マンションに居住する事のメリットを最大限に出して行く。そう言う一つ一つを意識して理解しておく事が必要です。
少なくとも「安い!」「タダ!」だけで、適正な計画がなされていない共有物としての設備導入では、安心して利用する事は難しいと考えます。何事にも適正な価格というものがあるからです。
インターネットは使わないから、いくら共同購入とは言っても不公平だ。と思われている方はいませんか?
ですが、今は様々なサービスがインターネットの仕組みを使って実現されています。インターネット使わないと思っている人、思い当たるものはありませんか?
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